病院でまさかの涙腺崩壊。乳がんのこと言う?仕事は?

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病院

乳腺外科、前回の続き…

 

検査づくし、そして涙

Dr.「とりあえずもう一度マンモグラフィとエコー受けてくれる?

ということで一旦検査へ。

 

マンモグラフィ

(まさか再びやることになるとは( ノД`)。この時のマンモグラフィは前回より少し痛かったです。)

超音波検査

(やっぱり見る時間長い。)

関連記事→乳がん検診って?マンモグラフィの痛みとお金は?!

 

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そして再び外来。

外来の待ち時間、さっき診察室にいた看護師さんが、優しく話しかけてきた。

 

これまでの事情(仕事や、家族へ知らせたくないこと)を話してたら、なぜか涙が止まらない

 

 

先生に呼ばれて診察室へ。泣き止んだものの、先生も若干困った様子。

 

ここからもどんどん話が進み、今後の日程調整へ。

形成外科の予約

生殖医療科の予約

MRIとPETの検査予約

 

ここで乳腺外科受診が終了して、また検査。

 

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血液検査

尿検査

 

やっと今日の予定が終了。

 

 

乳がんのこと周りに言う?仕事は?

結構涙もろいくせに、人前で泣くのが嫌いな私。

 

先生の話も、内容の割に冷静に聞き続ける。

 

けど検査後外来に戻る時、看護師さんから優しく話しかけられ、涙腺崩壊!

 

理由は家族に言わないことと”仕事のこと

 

私が言えないわけは、主にお母さん。

 

母が昔乳がんで再発した時、祖父の死とも重なりうつっぽくなった時期が…

 

自分の時でさえ精神的に落ち込んだのに、娘も同じ病気と知ったらどんな状態になるか、想像がつかなかったからです。

 

だから乳がんとわかって考えるのは、自分の病気より、周りに言うか言わないか

 

看護師さんは「急に東京から帰ってきて、お母さん心配するんじゃない?」とか色々踏み込んで聞いてくる。

 

元々9月末に帰る予定だったので、そこは大丈夫でした。

 

けど、しばらく働かないのを怪しまれるのと、術後どれくらいで働けるか分からなかったので、その辺からポロポロ涙が…

 

病院を出てすぐ、知らないおじいさんが、「入院しないといけなくなった。」と携帯で電話をしているのを見て、内容は重いけど気軽に言えていいな、とちょっと思ってしまった。

 

『私、何でこんなことで悩んでんだろ?』

『悩む観点ずれてるし…』

 

と思いながら、帰り道を歩いてました。

 

 

1日を振り返って

一気に色々言われ過ぎて、頭がついてけなかった今日。なんの知識も無く、ただ言われるがままの一日。

 

思いのほかどんどん進んで、何か疲れた…

 

《初診までにしておけばよかったこと》

乳がんについて予習しておく

質問したいことを準備しておく

 

先生と話をした時の私は、あまりにも知らなさすぎでした。

 

全摘、乳房再建、卵子凍結保存、遺伝子検査、術前検査。

 

この全てが、まさか言われると思ってなかったことです。

 

 

心の準備ができてるのとできていないのでは、話を聞く構え方も変わってくるし、先生にも色々質問できたかもしれません。

 

知らないから、当然話の内容も頭に入ってこないし、色々情報提供してくれるものの、何の意図があって話してるかも、この時解っていません。

 

先生の話を聞き洩らさないためにも、付き添いできる人がいる場合は、一緒にいった方が良いのかもしれません。

 

 

 




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