麻酔がかかるまで、手術室の記憶
13:00に歩いて、手術室手前の部屋へ。名前などの確認とキャップをかぶった後、手術室へ。
今回はメガネをかけて入ったので、興味津々に色々見る。手術室は何個もあって、奥の方の部屋へ。
手術室には看護師さん2人と、昨日の麻酔科医。台の上に寝て、準備を始める。
体を起こした時の腰や頭の位置の確認。腕も横に広げて確認。
手の甲に麻酔のルートをとって、酸素マスクに、心電図、血圧計、足のポンプ。(術着とメガネはこの途中で外されました)
眠くなる薬を入れられる。前回手術より、意識がなくなるまでに少し時間がかかった。
『なかなか意識が落ちないな…』と私は点滴を。看護師さん達は、私の顔と点滴を交互に見る。
そうこうしてるうちに、記憶がなくなった。
1つ謎なのが、腰に透明のフィルムみたいなテープを貼られたこと。術後にはなかったので、何で貼ったんだろう??
麻酔から覚めた後、手術後の記憶
次に意識が戻ったのは、「終わりましたよ〜」という手術室の看護師さんの声。
挿管してある管を抜く時、咳でむせる。前回みたいに喉に何かささったみたいな痛みはなかったけど、しばらく風邪の引き始めみたいな喉の痛みが。
手術後痛みで泣くか心配したけど、前回の激痛を経験済みなので、全然大したことない。
それよりも前日寝れてなかったから、『寝れた~!!』っていう頭のスッキリ感(´▽`*)
今回は手術台からベットに3人がかりで動かされる時、手術室から病室まで移動する時の意識や記憶がかなり鮮明。手術時間が短いから?
病室に帰ってきたのも確か15:00。逆に麻酔の効き目が浅くて、変な事口走ってないよね?!とか心配になる笑。
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病室にて
しばらくして先生が来て、3時間経ったら水も飲んでOK。うどんとかプリンとかなら食べてOK。起きれるなら起きてOK。
制限がゆるいってすばらしい(*´▽`*)!ちなみに今日は病院のご飯はでません。点滴だけされてる状態。
今回は鼻のチューブでなく、酸素マスクだったので、話しづらくて外す。モニターもうるさいから切ってもらった笑。
姉にプリンを買ってもらい、16:00頃帰っていった。
夕方先生が、渡し忘れたのか、ナトレルカードを持ってきた。今までのエキスパンダーのは捨てていいらしい。
放置プレイPart2
18:00過ぎ、点滴の管の向き?だけテープで固定される。
そしたら19:30頃まで放置。全部繋がれたままだから、動きたいのに身動きとれず、水すら飲めない。
やっと看護師さん来て、酸素マスク、血圧計、足のポンプが外れた。そこからトイレまで歩いて尿の管も外れた。尿の管も昨日は入らないって言われてたのに。点滴はまだ刺さったまま。
パンツも自分で履き替えるつもりが、尿の管を抜くとき、ベッドの上で履き替えさせられた。自分でできるのに何かイヤ。術着は後からパジャマに着替えた。
プリン食べたかったのに、食べ損ねたよ…。時間も20:00近くなってきたのと、もう一度だけトイレ歩行を見守るらしく、食べたら歯磨きしないといけないから諦めた。
点滴してるからか、不思議とお腹は空かないけど、お預け…(ノД`)・゜・。
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インプラント入替手術後の痛み
今回の手術、自分でもビックリするくらい平気。前回がひどすぎてかなり身構えていた。
動くと多少痛いけど、動かなかったら大丈夫。前回の痛みが10なら今回2か3くらい。今回痛み止めの点滴もなく、ロキソプロフェンを22時前に初めて飲んだ。
術後直後より、後からじわじわ傷口が痛む感じ?あと少しだけインプラントの脇近くの角かな?まぁでも本当に大したことない痛み。
1度強烈な痛みを経験すると、感覚がマヒするのかな?
傷口には大きな清浄綿が、両脇と傷口に挟まれて、バストバンドで固定されていた。
22:00に看護師さんが抗生剤の点滴に来た時、トイレ歩行の確認もしてもらった。これでやっと自由の身だ(*^^)v