10月1日、ついに針生検の日。
先生に、いくら勧められても回避してきたこの検査。だって怖いし…( ;∀;)
今までが健康体だったから、ちょっとした検査でも怖いんです。
前日からホテルに連泊して準備万端。ビビッてはいるものの、東京観光満喫中~笑。
当初は地元で受けようと思ってた針生検。
万一悪い結果が出た時、東京の先生の意見が聞けるなと思ったのも、東京で受けようと思った決め手の1つです。
針生検ってなに?
コアニードル生検とマンモトーム生検の2種類。
私がしたのはコアニードル生検の方だと思います。超音波装置を使って画像を確認しながら、針でしこりの一部を採取する検査。
《特徴》
- 局所麻酔をする
- 細胞診より針が太い
- 細胞診よりとれる細胞の量が多い
ガンかどうか確定するには、細胞診と組織診。
細胞診の方が痛みは少ない反面、採取できる細胞の量が少なく、より正確な診断となると組織診の方だそうです。
針生検のながれと痛みや感想
1. ベッドに横になって消毒
2. 局所麻酔
3. 超音波画面を見ながら針挿入
→自分でも画面を見れて何をしているか分かるので、あまり怖くない。
この間看護師さんが不安を和らげるために、ずっと手か足をさすってくれてました。
4. 組織を採取
→先生が「これからホッチキスみたいな音がしますよ。」と言った後に、バチンバチンと音が聞こえます。
1回目は痛くなかったけど、2回目は何となくちょっとだけ痛かった気がします。これが全部で3回。
5. 針を抜いた後先生が手で5分くらい圧迫
→この間は雑談してました。血が出てるか聞いたら、出てないとのことでビビリ損笑。
6. 胸帯を巻いて20分くらい別室のリクライニングソファで休憩
検査自体は15分くらいで終了。
明日には地元に帰るので、結果はメールで知らせてくれることに。
針生検後のダブルの痛み
検査が終わってお会計。
事前に分かってましたが、引っ越しに伴って仕事を辞めたので、健康保険から一時的に外れてます。
地元にはこれから帰るので加入の手続きができず、保険証を持ってません。
ここで数万飛んでった。(ノД`)・゜・。
(帰ってすぐに手続きしましたが、手元にお金が入ってくるのは早くても3カ月後。今まで払うばかりでしたが、日本の社会保険有難いです。)
※費用に関してはこちらの記事→乳がん、手術までにかかったお金をご参考下さい。
買い物をしてホテルに帰る途中、大した重さじゃないのに左手で荷物を持つと血が出た感じ。
力が抜けてホテルヘ直行!
本当はどこかで食べて帰るはずが、ホテル近くのコンビニ弁当…
胸帯を外して見てみると防水シートの下のガーゼに少し血が滲んでる。
仕事辞めた後に受けてよかったぁ~。
飛行機もこの日に予約しなくてよかった。重いスーツケース持つのは無理かな。
(私は痛みに弱いのであまり参考にならないかもしれませんが、次の日が休みだったり、事務職なら問題なく仕事はできると思います。)
この日から数日は針を刺した所が気になってなんとなく痛かったです。
ズキズキする痛みではなくなんとなく気になる痛み。
3日分の薬が処方されてたので、飲んだら落ち着きました。