手術前、緊張との闘い
一睡もできなかった!
トイレ近くてラッキーと思ったけど、夜中トイレに行く音、カーテン下からもれる蛍光灯の光。
寝れないから気になるし、眩しすぎる!(ベッドは落下防止のため一番下まで下げられてます。)
夜中じゅう鳴るナースコールの音楽も気になる。
看護師さんが何回か、見回りで顔にライト照らすのも何気に…(~_~;)
隣の人いびきかいて寝れて、まじうらやましい。(いびきは気にならない。むしろ寝れてうらやましい笑。)
6:00すぎ。看護師さんが検温と血圧測りに来る。
看「寝れました~?」
私「全然寝れなかったです…」
6:45までに残りのOS-1を飲み干す。ここからはもう何も飲めません。
8:00すぎに主治医が来た。
乳腺Dr.「寝れた?そっか~。寝れなかったかぁ。もうちょっと待っといてね。」
朝から緊張で、そわそわして何回もトイレに…(;´Д`)
タオル地の手術着にパンツ、弾性ストッキングをはいて身支度だけは万端。
婦長さんも来た。何だか朝から慌ただしいけど、緊張してるからそれどころじゃない。
8:30頃、姉と母も。
もう緊張感はんぱない‼寝れてないけど、脳覚醒しまくってるし。
姉「寝れてないなら、今日はぐっすり寝れるんじゃない⁈」
今日は寝れるといいけどさ。
さっきから緊張をどうにかほぐそうと、音楽聴いてるけど、全然ダメ。
『今日はまな板の上の鯉!』と自分に言い聞かせ、落ち着こうとしたけどやっぱムリ‼
8時40分。やばいっ!看護師さん呼びにきた!
看「OS-1飲めました?」とか「眼鏡とったらどのくらい見えます?」とか歩きながら会話。
手術室へみんなでぞろぞろ歩く。たしか眼鏡ケースだけこの時持参。
ついに手術室へ!
ここで家族ともお別れ。
ドアが開くと、手術室前の部屋にずら~っと看護師さんが。ここで眼鏡も没収。
名前の確認とキャップを被って中へ。
中に入るとたぶん昨日の若い麻酔科医?あと2人くらいの看護師さん。ここからは裸眼なのでよく見えてない。
手術室は寒かった気がするけど、手術台は温かかったよーな…
手術台を起こして座位の位置と枕の位置の確認?や、心電図つけられたり。あと右手の甲に針をさされたり。今後の点滴もずっとここから。
ここでたぶん昨日の麻酔科医のボス登場。
麻Dr.「頑張りましょうね~。」と言われ、口にマスクをつけた後の記憶はない。