12/11 エキスパンダー挿入術後27日目
《略歴》
2018/10/5 乳癌告知
・非浸潤性乳管癌 (左胸)
2018/10/30 手術説明・今後の治療の可能性
◇乳腺外科
・非浸潤癌だけど浸潤癌の可能性もある(大きさ約3㎝だから)→術後病理にだして初めてわかる
・術後治療方法→ホルモン療法70%、抗がん剤30%(浸潤癌と仮定した場合)
◇生殖医療科
・病理の結果次第で卵子凍結をするか決める
2018/11/13 入院
2018/11/14 手術
・左胸皮下乳腺全摘
・センチネルリンパ節生検(リンパ節転移なし)
・エキスパンダー挿入
2018/11/21 退院
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病理検査結果
病理の結果がでる日。朝から極度の緊張。
形成外科の受診が終わって、乳腺外科へ。
最初に病理診断報告書を見せられる。
結果は…
“非浸潤がん“でした!
よってリンパ節転移もなし!
本当に良かったぁ~(;´∀`)
当初別のクリニックで非浸潤がんと言われたものの、今回この紙の臨床所見を見ると、ステージⅡAになっている。
あれ?そうだったの?
しこりの大きさは2.5㎝。最初言われたよりは、少し小さめ。
ホルモン療法
手術前、結果次第ではホルモン療法をやるかも、と言われてました。
乳がんの全摘よりこっちの方がショック、というかかなり嫌でした。
結果が分からない段階で、色々調べては気分が落ちこむ。
だって5年は長いし、副作用による、仕事への影響も気になる所。
調べては毎回、『はぁ~。』
Dr.「一応予防として、ホルモン剤飲めるけどやりますか?」と聞かれたので、
私「やりません。」速攻お断り笑。
やらなくていいなら、やりたくない。
Dr.「生殖医療科もキャンセルしとくね~。」ってことで、しなくてよくなった(*^^)v
実はこの頃、卵子凍結もしたくなくなってました。
今日もし結果が悪くてホルモン療法しないといけなくなっても、卵子凍結はしないと言うつもりでした。が、結果オーライ。
主治医の説明も、非浸潤がんとホルモン療法、定期健診のことを言われただけで、かなり簡単に終了。
ちょっと物足らない説明だけど、そんなもんか。
けど、非浸潤がんで本当によかった~!
緊張の糸が一気に切れた。
術前からホルモン療法のことで、もやもやした日々は一体…
健康って本当にありがたい。
これからは気を付けよう!
テンションマックスで、今なら何でも許せてしまうくらい、ほっとした1日でした(´▽`*)=3