今日は乳がん検診のながれと、検診の中身について簡単に説明。
マンモグラフィ→超音波検査→視触診の順番。
乳がん検診のながれ
私が行ったのは都内の某クリニック。清潔感があって落ち着いた雰囲気。
問診票の記入後、検査着に着替え。
着替え終わると看護師さんのカウンセリング。
問診票に沿って今までの経緯・症状や、婦人科の受診歴など訊かれます。病院に行く前に自分の頭の中を整理しておくとスムーズです。
過去に乳がん検診(エコーと視触診のみ)を受けたことがあったけど、2、3年前のことなのにうる覚え。
マンモグラフィもビビッて受けたくない!
けど、症状がある人は受けることを勧めてるそうで、仕方なくやるはめに…(´Д`)
乳がん検診にかかったお金
今回の私の場合、症状があったので保険診療。数年前の検診は自費診療。
今日かかったのは、5000円弱。
自費診療だと、少しお値段も高く感じるけど、そこは自分のため。
病院によって設定金額も違うので、病院のホームページで要チェックです。
エコーと視触診のみや、それにマンモグラフィを加えたり、その他のオプション込みにすることで値段も変わってきます。
マンモグラフィの痛みは?
技師さんによって違う!
私は手術までに2回、マンモグラフィを受けました。東京で受けた時はそれほど痛くなかったけど、地元で受けた時は少し痛かった…
でもエキスパンダー挿入術後の痛みに比べると、はっきりいって大した痛みではありません!断言します笑。本当に!
私も検査前はビビッてたけど、一時的な痛みなので心配しなくて大丈夫(*^^)v
関連記事→乳がん術後の痛み、はんぱない!痛みとともに麻酔覚醒
乳房の張りによって違う!
マンモグラフィを受ける適した時期は生理が終わって1週間後くらいが良いそうです。
もちろん生理中でもできますが、この検査は上下左右から胸を板と板の間に挟んで圧迫します。
その期間を避けることで、多少痛みは緩和できるのかもしれません。
私の場合『胸が小さいからちゃんと写るのかな』と思ったけど、何回か調整。一応なんとか写ってました…(。-∀-)
ちなみにマンモグラフィは石灰化などを発見することができるみたいです。
超音波検査(エコー)って何?
人の耳には聞こえない音を発生する器具を体に当てて、その反射を画像にすることで小さなしこりや大きさ等を見ることができる検査。
乳房にゼリー状のものを塗り、器具を動かしながら画面を見るだけなので、痛くもなんともありません。
ただ私の場合症状があったからか『ちょっと長いけど大丈夫かな?』という不安が。画面を白黒からカラーに切り替えて何往復も。
超音波ではしこりの中の血流状態も見ることができるそうです。
針生検を勧められた…涙
先生の診察も終了。
Dr.「しこりの中にあまり血流もないし、乳腺繊維腺腫の特徴があるけど、画像だけでは確実にしこりの性質を判別できません。」
Dr.「針生検をお勧めします」
私『え?どうしよ?!』今まで大きな病気をしたことなかった私。
針生検にさえビビッて、2か月後にもう一度、しこりの変化について検査することに。
その場では検査するか決断できなかった( ;∀;)
今思えば病院に行く前に、もっと調べておけば良かったです。
⇒要経過観察。9月中旬に再検査…
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