術前検査結果で3㎝の腫瘤!
生殖外来に行ったあと、乳腺外科へ。
生殖外来の内容を先生に報告後、前回の検査結果の話。
→血液検査は特に異常なし。
→マンモグラフィは私の場合、高濃度乳腺。高濃度の人は病変検出率は低くなるそうです。
→エコーは左に約3㎝の腫瘤があること。たぶん良性だろう腫瘤もあるけど、全摘だからそれは大丈夫。
実はここで初めてしこりの大きさを知りました。まぁまぁな大きさだなというのが、この時の感想。
先生は、針生検の時と結果が同じだったからか、話はざっくり。
乳腺クリニック(東京)のデータは、CD-ROMでくれたので、私は見てません。家で開こうとしたけど、開けなかった…(´Д`)
今回は紙で検査結果がもらえました。
しかしこの乳腺エコー検査報告書。もっと素人にも分かるように書いてほしい…
検査実施者コメント欄の言葉。全部を理解できない。なので家に帰って調べてみました!
乳腺エコー検査報告書の見方
私の検査結果は、左の約3㎝の腫瘤にはカテゴリー4(DCIS,浸潤癌,FA)とかかれてあります。他の腫瘤にも7㎜カテゴリー2(FA疑い)。
カテゴリーって?
”乳腺エコー,カテゴリー分類”で検索するとすぐにでてきました。
カテゴリー1:異常所見を認めない
カテゴリー2:所見はあるが、要精密検査とする所見なし
カテゴリー3:良性しかし悪性を否定できない
カテゴリー4:悪性の可能性が高い
カテゴリー5:悪性
DCISは?
これは非浸潤性乳管癌のこと。
FAとは?
繊維腺腫
疑問が解消されて納得!
右にも4mmだけどカテゴリー3(FA,DCIS)とあって、たぶん良性だろうと言われたけど気を付けたいです。
遺伝子検査の話
今日姉に来てもらったメインは、この話。
うちは祖母、母、私と乳がんに。姉にも関係ない話ではないので、一緒に来てもらいました。
せっかく話を聞いたので、簡単にまとめてみます。
◆ 乳がん、卵巣がんの発症には、出産、食生活などの他、家族歴が関係している
◆ 家族歴がある人は、一般の人に比べて2~4倍乳がんや卵巣がんになりやすい
◆ 遺伝的原因がはっきりした乳がん卵巣がんは遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)と呼ぶ
◆ 遺伝性乳がんの多くは、BRCA1遺伝子またはBRCA2遺伝子に変異がある。この遺伝子を持っていても100%必ずガンを発症するわけではない。
遺伝子検査は自費でできるので、私がもしやりたいと思ったらできるよ。と言われたけど、なってしまった今、特に調べたいとも思いません。
(※追記:自費→受診当時)
1つの情報として話を聞けて良かったです。