今日は人生初の総合病院。
結局この時点で姉しか知らず、1人で診察待ち中。
初めての大病院で少し緊張気味…
順番がきて診察室に入ると、40代半ばくらいの男性の先生。女性医師にこだわってたけど、すでにどうでもいい…(-_-;)
Dr.「今日は1人?」「どこから来たの?」最初はたわいもない話。
表情は終始かたいけど、話しやすそうな雰囲気の先生。
早期乳がんでも全摘?!乳輪乳頭まで?
触診を終えて本題へ。
無表情で話す先生の話を淡々と聞いてましたが、
Dr.「しこり(3cm弱)のできている場所が悪いので全摘です」
私『えっ?!だって早期じゃん…』(心の声)
Dr.「〇〇さんの場合しこりが乳輪近くにあるので、乳輪乳頭も取らないといけません」
私『そんな?!』(心の声)
さすがに乳輪乳頭まで取るなんて予想もしていなかったので、
私「部分切除じゃだめなんですか?」
Dr.「手術の時しこりから2cm離して切らないといけないのと、部分切除だと放射線治療を受けないといけない。放射線治療をすると…」以下放射線治療の説明。
当初はしこりだけを取ればいいと思ってたけど、放射線治療を受けたくなかったのと、部分切除後の胸の形を考え全摘で納得。
『早期なのに全摘かぁ…』
乳房再建の話
Dr.「うちは形成外科とも連携していて、全摘なら再建できるんだけど…」
以下内容が、
◆ 人工物(インプラント)か、背中の組織か、お腹の組織を使っての再建の説明
◆ 出産前の若い人にはお腹の組織を使うのはオススメしない
◆ 形成外科の先生にもあって詳しい説明を受けてほしい
再建の話まであると思ってもいなかったので、ここでもただ話を聞くだけの私。
関連記事→乳房再建はインプラント?自家組織?
卵子凍結保存の話
Dr.「卵子凍結保存もできるんだけど、するかしないかはよく考えてもらって、とりあえず生殖外来にも話聞きに行ってもらえる?…」
私『はい?!』(心の声)
以下卵子凍結保存の話。
◆ 術後補助療法のこと
◆ ホルモン療法をした場合5年も薬を飲み続けること
◆ 補助療法をする前に希望すれば卵子凍結ができること
またしても独身の私はそんな事考えたこともなかったので、『何それ?』って感じ。
多分最初から先生は、しこりが非浸潤がんの割に大きかったので、どこかに浸潤がんがあると想定して提案してくれたんだと思います。
関連記事→卵子凍結保存&子宮体がん検査の苦痛!~
関連記事→卵子凍結保存前検査 ~AMHを調べる~
遺伝子検査の話
診察前に書いた問診票を見ながら、家族歴についての話。うる覚えではっきりしないながらも、母と祖母の乳がんだった時の説明。
Dr.「アメリカの女優で〇〇って知ってる?…」
◆ 彼女が将来のがんの予防のために乳房切除をした話
◆ 家族歴があるので遺伝子検査もできる(診察時時点;自費)
関連記事→乳がん遺伝子検査&しこりの大きさ3㎝?!
手術の仮予約
Dr.「とりあえず手術日をおさえておきたいんだけど、11月14日と月末どっちがいい?」
『え?もう手術日まで決まっちゃうの?』と思いながらも12月初旬に親族の結婚式があり、それまでに退院したかったので、14日に決定!
この時点で盛りだくさんすぎて頭がついていけてない私…
次回へつづく…
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